NEBULA
JAPAN TOUR 2005
BIOGRAPHY
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既にSTONER ROCKシーンでは重鎮となったNEBULAが結成されたのは1997年。FU MANCHUに在籍し、2枚のアルバムに参加後 EDDIE GLASS(gt,vo)とRuben Romano(drums)がより芸術性が高く、幅広い方向性を持ったバンドを作るために脱退して結成した。その音楽性は、ストレートなデトロイト・パンク、60's,70's ヘヴィ・ロック、サイケデリックなどから強く影響されたサウンドであるが、決してそれらのフォロワーに留まってはいない。ガレージ系というには卓越したテクニックと洗練された感性、それでいてジャンクな質感...それがNEBULAのサウンドである。 | ||||||
バンドは今までに3枚のフル・アルバム 「To
The Center (1999 / Sub Pop) 」「Charged
(2001 / Sub Pop) 」「Atomic Ritual (2004
/ Liquer And Poker) 」2枚のミニ・アルバム「Let
It Burn (1998 / Tee Pee, 後にRelapseから再発)」,「Sun
Creature (1999 / Man's Ruin)」さらにLowriderとのSplitを発表したMeteorCityから2002年にそのSplitとSun
Creatureに3曲の未発表音源をプラスした「Dos EPs」を発表している。 最新作「Atomic Ritual」は、プロデューサーにMASTERS OF REALITYのCHRIS GOSSを迎え制作された。彼は過去にQueens Of The Stone Age, Kyuss, Stone Temple Pilots, PJ Harveyらの作品に携わってきており、このシーンを語る上で欠かせない存在である。 |
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グランジ・オルタナティヴの名門・Sub
Popからリリースされた2枚のアルバムでは国内盤もメジャーから供給されたが、新作はレーベル移籍の影響から国内リリースは実現していない。その状況にもかかわらず、バンドは日本に非常に興味を持っている。今回の来日公演のプランはETERNAL
ELYSIUMが独自に要請して実現への運びとなったが、状況とタイミングさえ合えばいつでも来日の希望は持っていたのは事実で、金銭や名誉などという不確定要素よりも、純粋に日本のオーディエンスの前で演奏したいとの希望から実現の運びとなった。 度重なるツアーにより、アメリカ、EU諸国では確固たる地位を築きつつあるNEBULA。日本でどのようなパフォーマンスを見せてくれるか、実に興味深い。 NEBULA offcial web site |
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BIOGRAPHY
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